“Kyoto Spring” は、協定校からの留学生が約1か月間、附属病院で臨床実習を行うプログラムです。今回は2024年2月26日から3月22日に実施され、アメリカのブラウン大学から3名、ドイツのテュービンゲン大学から2名の留学生が参加しました。附属病院の先生方の御協力のもと、留学生は自らが望む診療科での臨床実習を経験し、母国と日本の医療の類似点や相違点を学びました。さらに、京都大学医学部独自の選択式カリキュラムであるMD研究者育成プログラムにおけるAnnual Research Meetingにも参加しました。京都大学の在校生も留学生との交流に非常に積極的であり、このような研究会議以外にも、様々なグループワークや観光を含む自由な活動を通じて、学生同士深い交流を行い、有意義なパートナーシップを築き上げました。
今回御協力頂いた診療科・先生方:
麻酔科集中治療部、消化器内科、小児科
肝胆膵・移植外科(担当:影山先生、西野先生)
腫瘍内科(主担当:松原淳一先生)
放射線診断科(伏見育崇先生、三宅可奈江先生、清水大功先生、野橋智美先生、中本隆介先生、子安翔先生、大西 康之先生、田川 弘先生、汪洋先生、田中 寛彬先生、北野 香雪先生、馬 永萍先生)
他
その他の部門、職種の皆様を含め、御協力頂いた全ての方々に御礼申し上げます