学生・指導者向け情報

京都大学医学部医学科学生行動規範

令和7年3月13日 医学部教授会 決定

学生行動規範は、本学の理念と目標に基づき、本学の学生が順守すべき内容を学生及び学内外へ示すものです。
京都大学医学部医学科生としての自覚を持ち、以下の行動規範に則った行動を心掛けてください。

①京都大学医学部 医学科 の使命への貢献 :

京都大学医学部 医学科 の使命(理念と目標)を理解し、自らも一員として使命への貢献に努める。

②倫理的行動 :

学生である前に社会の一員として、法令や社会規範を遵守するとともに、学術 ・医療活動 は もとより生活全般 において高い倫理基準 のもと 、不正行為や不適切な行動は行わない。

③相互尊重と協力 :
学生同士、教職員 など関わる他者と 誠実で適切なコミュニケーションを行 い、 お互いを尊重し、 高め合う。

④患者への配慮と尊重 :

患者およびその家族の権利、尊厳、プライバシーを尊重し、医療 ・保健の 現場での親切で丁寧な対応を心がけ、信頼関係の構築に努める。

⑤プロフェッショナリズムの追求 :
医学部 医学科 の学生としての責任と誇りを持ち、医療現場および学術活動において高いプロフェッショナリズム(*) を追求する。

⑥学びと成長への努力 :

自発的な好奇心や探求心を大切にしつつ医学の知識と技能を継続的に向上させ、 将来に向けた成長に努める 。

*プロフェッショナリズム:医師としてのプロフェッショナリズムとは、我々が生涯をかけて自らに問い追求するものです。

医師としてのプロフェッショナリズムとは
患者さんをはじめとする他者 に対してできうる限り誠実であろうとする努力をし続けることです

そのために以下の事項を留意して、医学・ 医療 や保健活動 に携わる者として人間的な成長を目指してください。
・全ての基盤となる自身の人格を高め、高い倫理観を持つこと
・相手を深く理解し、どんなときにも相手にとってベストな選択は何であるかを考え、傍に居て支え、守り、適切なコミュニケーションをとること
・高度な医学知識と技能を習得し、その向上に常に 努める不断の努力を惜しまないこと

京都大学医学部医学科 学修成果(2025年6月教授会承認)

①責任感と倫理
②知識と技能
③生涯学習と協働学習
④コミュニケーションと協働
⑤独創的発想と挑戦を可能とする素地
⑥グローバルな活躍を可能とする素地

京都大学医学部医学科 コンピテンシーズ(2025年10月教授会承認)

①責任感と倫理

・社会規範を遵守し、集団の一員として行動することができる
・臨床医と医学研究者の社会的役割を説明することができる
・患者を含む他者に思いやりを持って接することができる
・患者を含む他者や社会に対して誠実である行動とはどのようなものかを考え、実践することができる

②知識と技能

・基本的な医学的知識を有し、活用することができる
・多分野にわたる学際的知識を有し、活用することができる
・病歴を聞き取り、情報を取捨選択し整理できる
・患者の状態に応じた診察ができる
・臨床推論を実践することができる

③生涯学習と協働学習

・最先端の研究動向を調査できる
・様々な学習機会に積極的に参加できる
・最新の医学情報、研究動向にアクセスすることができる
・他者と協働して学習することができる
・後輩やクラスメート等に対する教育を実践できる

④コミュニケーションと協働

・言語的コミュニケーションにより他者と良好な人間関係を築くことができる
・非言語的コミュニケーション(身だしなみ、態度等)を意識し実践できる
・医療・医学の知識を相手の背景に合わせて分かりやすく説明できる
・医療や医学が多職種を含む協働によって成り立っていることを理解できる
・医師や医学研究者に関連する多職種の種類と役割について説明できる
・他者との協働において、チームワーク、リーダーシップを発揮できる

⑤独創的発想と挑戦を可能とする素地

・根拠に基づいた医療(EBM)について説明することができる
・エビデンスの批判的吟味ができる
・現在の医学や医療が既存の基礎医学/臨床医学/社会医学の積み重ねの上にあること理解し尊重できる
・自発性を発揮し、自分の考えを表明することができる
<より発展的な学習に取り組む学生に期待し支援するもの>
・自発的に課題を発見し、科学的探究に取り組むことができる
<卒後に目指すべきもの>
・独創的発想と挑戦により、新たな知を創出する

⑥グローバルな活躍を可能とする素地

・自国の文化に対する基本的知識と教養を有し、活用することができる
・他国の文化に対する基本的知識と教養を有し、活用することができる
・地域や国家の違いによる環境/社会の違いを理解し、それに基づいた行動をとることができる
・英語でコミュニケーションが取れる
・英語で議論ができる
・英語論文を批判的に読むことができる
<より発展的な学習に取り組む学生に期待し支援するもの>
・海外留学を行い、他国における臨床もしくは研究に主体的に参加する
<卒後に目指すべきもの>
・グローバルに活躍し、人類の医療と医学の発展に貢献する

臨床実習

イレクティブ実習

奨学金情報

①京都大学全学における奨学金情報

京都大学ホームページ>様々な奨学金(https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/education-campus/tuition/syogaku)を御参照ください。
*トップページ:https://www.kyoto-u.ac.jp/ja

②医学科/医学・医科学専攻 在学生向け情報

医学部教務情報ホームページ(https://www.med.kyoto-u.ac.jp/for_students/)の奨学金情報を御確認下さい。
*トップページ:https://www.med.kyoto-u.ac.jp/

海外留学情報

①海外留学情報の入手・報告方法

海外留学情報の入手・報告方法はこちら(学内関係者限定の情報となります)

②マイコース留学先候補リスト(センターリスト)

医学教育・国際化推進センターが確認している留学先候補リストです。

これ以外にも、配属中の研究室から御縁のあるところに留学する学生さんも多くいらっしゃいます。

*サイト上で表示されない場合・読みにくい場合はダウンロードして御確認下さい

ボランティア活動

①附属病院でのボランティア活動

②その他のボランティア活動

お問い合わせページにてボランティア活動の希望や実績を収集しております。
よろしければ情報提供をお願いできましたら幸いです。

その他教務に関する情報は、医学部ホームページの教務情報で確認してください。
https://www.med.kyoto-u.ac.jp/for_students/