“Kyoto Spring” は、協定校からの留学生が約1か月間、附属病院で臨床実習を行うプログラムです。今回は2025年2月17日から3月14日に実施され、アメリカのブラウン大学から3名、ドイツのテュービンゲン大学から2名の留学生が参加しました。附属病院の先生方の御協力のもと、留学生は自らが望む診療科での臨床実習を経験し、母国と日本の医療の類似点や相違点を学びました。さらに、高度医療人材養成拠点形成事業 Kyoto NEXT 共催の国際交流セミナーにも参加しました。京都大学の在校生も留学生との交流に非常に積極的であり、このような研究会議以外にも、様々なグループワークや観光を含む自由な活動を通じて、学生同士深い交流を行い、有意義なパートナーシップを築き上げました。

今回留学生の御指導を頂いた診療科:小児科、初期診療・救急科、糖尿病・内分泌栄養内科、腫瘍内科、放射線治療科、眼科、呼吸器外科、血液腫瘍内科
その他の部門、職種の皆様を含め、御協力頂いた全ての方々に御礼申し上げます