2024年9月29日および11月3日、4日に大阪医科薬科大学にて開催された質的研究ワークショップ
医療における質的研究セミナー・ワークショップ -「量」では測れないものを科学的に考えるために-
に、当センターの生野講師が参加しました。
このワークショップは、「質的研究とは何か」という基本から始まり、本邦で開発された優れた質的データ分析手法であるSCAT(Steps for Coding and Theorization)の実践までを、SCATの開発者である大谷尚先生自らが導いて下さる大変貴重な機会です。
生野講師は元々分子生物学分野における量的研究を実施してきた研究者でしたが、この経験を通じて、医学教育研究において特に重要である質的研究も開始することが可能になりました。
大谷先生、大阪医科薬科大学の皆様、ワークショップに参加された皆様、ありがとうございました。
参考)
・SCATのページ https://www.educa.nagoya-u.ac.jp/~otani/scat/
・質的研究の考え方 名古屋大学出版会 https://amzn.asia/d/9CdD1Kz