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お知らせ

第48回医学教育セミナーとワークショップ in 京都大学

日程:2013年6月8日(土)〜9日(日)

会場:京都大学百周年時計台記念館

WS−1 質的研究の手法を用いた医学教育研究・臨床研究

WS−2 医療プロフェショナリズム教育:理論・原則と実践

WS−3 患者の語り(ナラティブ)で医学教育が変わる

WS−4 マイクロティーチング 〜教員・指導医FD及びOSTEへの活用

WS−5 ストラテジーとしてのSDL(自己主導型学習)ー入門編

WS−6 アクションリサーチをデザインする

Seminar: 「三項関係ナラティヴ支援モデル」による医師と患者の教育

 講師:やまだようこ(立命館大学・衣笠総合研究機構)

 

より詳しくお知りになりたい場合は,こちらのページをご覧下さい.

 

ストラテジーとしてのSDL(自己主導型学習)ー入門編
企画:

渡邊洋子、柴原真知子(京都大学)、岡田彩子(兵庫県立大学)、米岡裕美(埼玉医科大学),佐伯知子(大阪総合保育大学)

日時: 2013年6月9日(日) 9:15〜13:00
概要: Self-Directed Learning (SDL) は、アメリカの成人教育研究者Malcom Knowlesが成人学習者の特徴を踏まえて提起した学習モデルです。今後のアウトカム基盤型の教育では、学生や研修医、指導者自身が能動的に学び続ける力が一層重要になります。本WSでは、「SDLを個々の教育現場でストラテジーとしてどう活かすか」の観点にたち、2つの柱で、実践的な理解と適用を目指します。@SDLの学習プロセスを体験し、振り返りやディスカッションを通して、実際を理解する。A参加者の医学・医療者教育の現場でSDLをいかに活用できるかを探究する。テキスト:ノールズ『学習者と教育者のための自己主導型学習ガイドーともに創る学習のすすめー』渡邊洋子監訳、明石書店、2005。
対象: 卒前・卒後医学教育および医療者教育の教員

 

 

アクションリサーチをデザインする

 

企画: 錦織 宏、小西靖彦(京都大学)
日時: 2013年6月9日(日)9:15〜13:00
概要: アクションリサーチは研究者参加型の研究手法の一つで、医学/医療者教育研究にとどまらず、広く社会医学(科学)研究に利用することができる。質的・量的研究の手法を応用し、経験知を理論化していくこのアクションリサーチでは、研究と実践のギャップを埋めることも期待される。本ワークショップではまずアクションリサーチの概要を紹介する。その後、事前に簡単に準備してきていただいた参加者の実践内容やアイディアを、グループ討論や全体討論を通して、アクションリサーチにデザインしていく。
対象: 研究者参加型のリサーチに関心のある方



 

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