卒前教育
一回生〜6回生までの紹介については,下記ご参照ください.
[共用試験]
学生の能力と適性についての一定水準を確保するために実施する全国共通の標準評価試験であり、京都大学医学部が医療系大学間共用試験実施評価機構 (共用試験機構)と協力して実施しています。内容は基礎・臨床の知識の総合的理解と問題解決能力をコンピュータを用いて評価する CBT(Computer- Based Testing)と、医師としての態度や臨床技能を 評価するOSCE(Objective Structured Clinical Examination)があり、 京都大学では、学部成績と併せて臨床実習開始前の進級判定として利用しております。
医学教育・国際化推進センターは、教務・学生支援室と協力して、京都大学における 共用試験実施の中心的役割を担うだけでなく、OSCEの評価者やCBTの 問題作成者に対する講習会を開催し、共用試験機構の事業や他大学での 共用試験実施などに協力しています.
卒後教育
医学教育・国際化推進センターでは,附属病院の「総合臨床教育・研修センター」と有機的にリンクして,卒後臨床研修の充実をめざしております.