海外留学・海外への大学院進学を考える皆さんへ:初年次からGPAを高めることの重要性
海外留学、特に海外への大学院進学を考える際、成績ポイント平均(GPA:Grade Point Average)は非常に重要な要素となります。
これは成績を点数に換算し平均化したもので、大学によって異なり0-4、0-4.3、0-5などのスケールがあります。
厳密に学生の点数を比較する目的ではなく、学生がそれぞれの大学でどれくらいの位置づけにあったかを評価する尺度で、京都大学でも医学部を含め全学で導入されています。
多くの海外の大学やプログラムでは、留学希望者の学業成績を厳密に審査します。
専門科目はもとより、全学共通科目における成績もこのGPAに含まれますので、初年次からしっかりとした学習習慣を身に付け、良い成績を収めることが留学成功への第一歩です。
以下のポイントを意識して、GPAを高める努力を始めましょう。
①参加しなくなった全学共通科目は、履修登録取り消し期間内に必ず取り消しを行う(「不可」の評価はGPAを大きく下げ得る)
②専門科目では、本試験での合格を目指す(一度落とすといかに良い点で受かっても本試合格よりも低い評点となる)
③合格すれば良い、ではなく、なるべく良い評価での合格を目指す
将来の留学を実現するためには、早め早めの努力が重要です。初年次から意識的に取り組み、高いGPAを目指していきましょう!
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