復職支援に関連する仕組み、制度についてご説明します。

復職支援に関連する仕組みについて

◆ 医師の場合 ◆
京都大学KUSNoKIプロジェクトでは、京都大学または京都大学医学部附属病院へ就職されている方を主な対象として復職支援に関連する取組みを実施しています。
なぜなら、京都大学の場合、医員の採用は基本的に各診療科が窓口となり、医学部附属病院としての採用の可否を決定する形式をとっているからです。
よって、京都大学・京都大学医学部附属病院での勤務を考えている医師の方には、ご希望の診療科へまずご相談されることをお勧めします。
なお、KUSNoKIプロジェクトとして、診療科への相談・紹介を行うことは可能ですが、橋渡し程度の役割となり採用の可否には関与できかねますことをあらかじめご了承ください。
その他、京都大学での勤務を考えている医師の方向けには、教職員公募もなされています。
一度 公募情報を確認することをお勧めします。
参考)
- 京都大学医学部附属病院での勤務を考えている方向け
- 京都大学の教職員を考えている方向け
◆ 看護師の場合 ◆
京都大学医学部附属病院では、「マングローブ型キャリアパス」を合い言葉に、個人のキャリアを大事にしつつ、伝統と革新を調和した教育・研修の機会を提供しています。
京都大学医学部附属病院 看護部公式HPに詳しく記載がありますので、そちらをご覧ください。
なお、京都大学の募集中の教職員公募一覧にも募集がかかることがありますので、そちらも合わせて確認することをお勧めします。
キャリア支援診療医制度について

京都大学医学部附属病院では、出産・育児・介護中の短時間勤務支援を目的とした医師及び歯科医師の「キャリア支援診療医制度」を設けています。
※実際に支援制度の利用を検討される場合は、病院総務課人事掛に直接ご相談ください。